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サポート基金のお願い

もし社会経済的弱者や医療行為を受ける機会のない人達が、
結核に感染した時、私たちは何か手助けできることがあるでしょうか?

結核を発病した人たちは、速やかに結核の精密検査をうけて治療を開始し、周りの人に感染することを防がなくてはなりません。結核は「空気感染」なので痛みも痒みもありません。

発病しても風邪(?)と思ってしまうことも多々あります。

医療行為を受ける機会がない人たちの結核感染を防ぐことは、非常に重要な課題です。

実際、医療行為に恵まれない人々が暮らす地域の結核はそうでない地域に比べて相当高い数値が出ています。
日本の結核の多くの割合を占めている社会経済的弱者を結核から救済することは、日本全体の結核減少に直結していると言っても過言ではありません。そうした方々が居住する高蔓延地域の結核対策を前進させるため、本研究会はサポート基金を設立しました。

本基金にご協力下さる一人の真心が結核発病者数を減少させる事が出来ます。結核は過去の病気ではありません。
是非、サポート基金へのご協力をお願い申し上げます。

サポート基金の流れを以下に示します

  1. 特定非営利活動法人結核感染診断研究会がHP上で募金
  2. 結核感染診断研究会のHPから「サポート基金協力」を開けて必要事項を記入し、そのページを特定非営利活動法人結核感染診断研究会(RITID:リチ)にFAX
  3. 書類を確認した段階で書類がリチから郵送
  4. 振り込みが確認できた時点でリチからお礼状を郵送
  5. 一定額(50万円単位)が集まった処でリチのHP(おしらせ)で、社会経済的弱者の結核対策(IGRA検査実施等)のために補助金を必要としている団体を公募
  6. 計画書(規模、補助金の使途等)の提出
  7. 理事会で審査を行い必要と認めた団体に補助
  8. 補助金を受け取った団体は対策が終了した時点でRITIDの報告書フォームに必要事項を記載して提出
  9. 年一度RITID のHP (おしらせ)でサポート基金の収支決済報告サポートした概要を報告
  10. 要望が有れば募金協力者の氏名だけ(おしらせ)で公表
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